異変 食品が小さくなっているそうです ご存知でしたか ?
私は全然知りませんでしたし気も付きませんでした^^;
何が小さくなった ?
キューピーミートソース
変更前 295g 340円
変更後(2015年) 255g 290円
キリン Tropicana 果汁ジュース 1000mlが900ml
飲料は1000mlから900mlへ減少している商品が多くなっているようです
スライスチーズは枚数が減っている 8枚~7枚へ
Qちゃんスティックタイプのチーズ 20本から18本へ
1個ずつ見るとわかり難くても 並べると一目瞭然ですね^^
理由は
1 原材料の値上げ
2 流通コスト上昇
で企業の負担が増してきているので
小型化することで企業の負担が減るのですね
それと消費者の事も考えて値上げになかなか踏み切れないという事もあるのですね
ガリガリ君も10円の値上げで社員の方が大勢で頭下げてるCMまで流しているくらいですから 企業努力だけではやっていくのが難しくなっているのでしょぅね
特に日本は値上げアレルギーだそうです^^;
日本にとって値上げは大問題であるとNYタイムズ紙が指摘しているようです
何故値上げに厳しいのか ?
賃金が上がらない事が1つの原因ではないかと考えられているようです
15年間(2000年から2015年)の賃金の変動を見ても 諸外国は上昇しているのに日本は横ばいから少し下がっているデータがあります
食品の小型化
小学校の給食でも影響はあるようです
横浜市では給食のメロンが1/6カットから1/12カットと半分の大きさになってきているようです
おかずも 2011年はアジの開きが 2014年にはシシャモ2匹の素揚げに 2017年にはちくわの磯部揚げに 様変わりしているようです
値段が高騰して食材の調達がむつかしいのだそうです
食べ盛りの子供たちも可哀相ですね
給食費滞納とかの金額も多いと聞いたことありますよね そんなに高い金額でもないのにちゃんと子供の為にも払って! って思います
食品が小さくなってのメリット
キューピーのミートソースでは2.5人分ほどを2人分食べ切りサイズとしたので
食品ロスの減少を目指せるとしているようです
比べるとよくわかりますね^^
食べのこしが無くなるとゴミも減るだろうしよいかもしれませんね
言われるまで全然気が付きませんでした こんな風に小さくなっていたなんて^^;
買いやすいように小量パックとかはよく目にはしていましたが
チョコレートまで小さくなっていたとはビックリです^^
ロングセラー商品のガーナ ミルク チョコレートはおよそ10年間で3分の2の大きさになっていたようです その理由についてロッテはカカオ豆の高騰と話されています コスト上昇分がサイズの減少となったんですね
値上げされるより量を減らしてくれた方がありがたいですよね
食べ過ぎも防げますからね(笑)
他にも
ファミリーマートの 国産鶏サラダチキンは’2015年8月に価格は据え置いたまま120gから110gにサイズダウン
明治おいしい牛乳は2年前にパッケージを変更してから容器の横幅が約5mm小さくなって容器は100ml減って900mlに
明治のブルガリアヨーグルトも2007年には500gだったのがいつのまにか400gに
食べきるのにちょうどいい量だとか それぞれいろんな理由があるようです^^