身体に良いとされている健康法も
最新の科学や医学的根拠によって否定されている事もあるようです
時代遅れの知識から最新のものへと
アップデートしなければいけないようです
女性セブンからの情報です
知っている事も多々ありますが、知らなかった事もありました。小麦粉から米粉に変えようかと思ったけど考え直すべきかな~💦サプリは元々信じてない😓
摂っても意味のない健康食品
食品
時代遅れの知識 | 理由 |
果物はヘルシー | 果糖は他の糖質と比較しても 中性脂肪に変換されやすく メタボや肥満を促進する りんごなら半分、バナナでは1本 それ以上なら食べ過ぎかもしれません |
フルーツジュースで 健康に | 抗酸化物質や食物繊維が失われるうえ 糖質が吸収されやすく血糖値の急上昇を招く 加工されたフルーツジュースを毎日1杯上飲む人は、糖尿病のリスクが高まります |
春雨はヘルシー | 低カロリーですが糖質量はうどんなどの 麺類と大差がないので大量に食べれば 血糖値が上昇して、生活習慣病リスクが高まる |
薄口醤油で減塩 | 濃口醤油よりも塩分含有量が多い 醤油の使い過ぎは塩分の過剰摂取に繋がる |
ウコンで肝臓を守る | 多く含有する鉄分の過剰摂取やアレルギー反応に よって肝機能が低下した例が最新の研究で報告されている サプリメントやドリンクとして服用する場合は 決められた目安量を必ず守るようにします |
イライラにカルシウム | 抗ストレス効果は無し ストレスに抵抗するための副腎皮質ホルモンの合成を促す働きを持つビタミンCを摂りましょう |
グルコサミン・コンドロイチンでひざ痛解消 | ひざ痛を緩和するには、膝に直接注射すれば効果がありますが、経口摂取したものは胃で消化されるため 膝に届く事を証明した調査や論文は無い |
ブルーベリーで視力回復 | 夜盲症への効果以外は医学的根拠無し 近視や疲れ目は解消されない |
薄毛対策に海藻 | 毛根と海藻に相関関係の化学的根拠なし 亜鉛やマグネシウムといった 代謝にかかわる成分を摂って 頭皮の細胞を健康に保つ方が 毛量が増える可能性がある |
ざくろで更年期障害を解消 | 効果があるとされている植物性エストロゲンの 含有量はごくわずか |
コラーゲンの経口摂取 | 効果なしとされていましたが、有効だとする報告が増えてきている。そのまま関節に届くわけではないが コラーゲンはたんぱく質なので 筋力がついて関節の状態の改善に繋がる可能性がある 近年の研究では、膝関節に有効で、炎症や筋肉分解を抑制するとも報告されている |
時代遅れの知識 | 理由 |
熱中症予防にスポーツドリンク・経口補水液 | スポーツドリンクは糖分を多く含有するため急激に血糖値を上げ体に負担をかける 経口補水液は脱水症状が出る前に飲んでも効果なし 通常の熱中症対策には、お茶か水が最適 |
小量のアルコールは体にいい | 最新の研究によれば控える事が最適 お酒を飲む事にデメリットがあり 死亡リスクが上がる事が明らかになって来ている |
甘酒は飲む点滴 | 食欲がない時以外は効果なし 酒かすを使った甘酒は糖分が多いので 飲み過ぎれば高血糖に |
アーモンドミルクは牛乳より健康的 | 低カロリーですが、たんぱく質は少ない 栄養価の高い飲み物とはいえない |
ココナッツウォーターはヘルシー | 健康や美容に有効な成分はそれほど多くなく 水と大差はないのにカロリーが高い 健康を意識しているならば、普通の水で十分 |
牛乳で二日酔い対策 | 二日酔い対策としてお酒を飲む前に牛乳をのんで 胃に幕を張る行為はまったく意味が無い 膜が出来ても食べ物を胃に入れた地点で 剝がれてしまう 飲酒量を控え、水を飲んで血中アルコール度数を 薄める意外に方法は無い |
水素水でがん予防 | 国立健康・栄養研究所によって 医学的根拠は無しとされている |
酵素ドリンクでアンチエイジング | 酵素は食品を消化する成分に過ぎず 単体の摂取は無意味 |
時代遅れの食べ方
時代遅れの知識 | 理由 |
野菜は加熱すると栄養が失われる | 多くの野菜は多少加熱しても成分の効能は変わらない。かさが減るのでより多く摂取できる 生野菜が健康という図式は成り立たない |
1日目標摂取食品数30品目 | カロリーや脂質の過剰摂取につながり 強迫観念はストレスを生む 主食・主菜・副菜を準備して、出来るだけ多くの 食材を組み合わせたメニューを心がければ充分 |
朝食は欠かしてはいけない | 朝食を食べるべきだとする研究の多くは、食品業界から資金提供を受けて行われているため 朝食の重要性を訴えるデータに偏りがあると言う声が上がっている 😊でも朝ごはんは大切ですよね 朝は代謝(消化・吸収し、身体に必要な物に作り変えて利用する事)が最も盛んな時間帯で、糖質、脂質、たんぱく質も、最も吸収がよく利用されやすいそうです 朝・昼・夜で比べると、朝食後の血糖値は朝が一番低かったようです。朝は糖質がエネルギーに使われやすいようです |
食事回数は1日3回 | 回数より内容が重要 トータルの摂取カロリーが変わらなければ 1日の食事を何回に分けてとっても 体重の増減に影響しない 食事の内容と量に気を付ければ 1日3食を厳守する必要はない 😓1日2回にして、ドカ食いすれば 血糖値が急激に上がり太る原因に 1日3回にして血糖値の揺れ幅を少なくする ほうが太りにくいそうです |
グルテンフリー食 | 小腸の自己免疫疾患であるセリアック病患者に向けて考えられた食事法で、健康体の人に好影響があると実証されたデータは無い 厳格なグルテンフリーを行うと 小麦に含まれるビタミンB群やミネラル 食物繊維などが不足する恐れがある |
小麦粉を米粉に置き換える | 米粉は小麦粉より糖質量が多く かえって肥満や糖尿病リスクが上がる |
ローカボ食 | 糖質を減らした代わりに脂質が増えている食品が多い 生活習慣病リスクの上昇を招く |
糖質制限食 | 糖質を動物性たんぱく質に置き換えたメニューは 脂質の過剰摂取に繋がり、死亡リスクを上げる |
ゼロカロリー食品や 糖質オフ食品でダイエット | 依存性があるほか、糖尿病や心臓病のリスクを上げる ゼロカロリーは人工甘味料を使っている |
水は1日2ℓ飲む | 低ナトリウム血症になる危険性がある 最新の結論では1日1~1.5ℓが目安 人体は1日に2.5ℓの水分を必要としますが これは食事に含まれる分も合計した数字です 和食は水分量が多く、よほど汗をかいた日でない限り 1日1~1.5ℓ程度で問題なし |
エビデンスゼロ(根拠がない)の病気予防
時代遅れの知識 | 理由 |
歯間ブラシで虫歯予防 | 歯周病予防にはなるが、虫歯を防ぐことは難しい 歯間ブラシは歯茎と歯の間の汚れを取る物 歯と歯の間の汚れに対応は難しいので 糸状のデンタルフロスの使用が必要 |
キシリトールガムで歯を守る | キシリトールには虫歯の原因になる成分は 含まれていませんが、予防する成分も 含まれていませんので 歯磨きの代わりにはならない マウスウォシュも同じ |
硬いブラシは歯を痛める | 出血は歯周病に伴う炎症が原因 柔らかい歯ブラシは歯間に入りにくいので 充分に汚れを取ることが出来ない 出血しやすい人ほど、普通、硬めのブラシを 選んでしっかり汚れを落とす必要がある |
磨きすぎると歯が削れる | 2万回ブラシを当てても変化なしという 実験結果が。電動ブラシも同じ 食後は口の中が酸性になり 3~4時間後には歯が溶け始めるため 間食も含め食後すぐに磨くのが理想的 |
お茶では虫歯にならない | お茶の多くは弱酸性であり、わずかですが 歯を溶かす作用がある 寝る前のお茶は控えるべき |
重ね着で風邪予防 | 発汗を促すために かえって身体を冷やしやすくなる 寒い季節は自然に逆らわずに 寒さに身体を順応させるほうが 健康には良い |
うがい薬でうがい | 京都大学で行った調査では うがい薬よりも水の方がより 風邪予防に効果があるという結果に |
ビタミンC点滴で免疫力up | ビタミンCは水溶性であるため 1度に大量に摂取しても 尿として体外に排出されるので まったく意味がない |
sakura
がんを患った身ですから、自分の為に色々知っておきたいと思っていますし、身体に良くないことは避けたいと思います😊
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