50歳になった頃から基準値より少し高かったけど、抗がん剤治療受けるようになってから更に高くなってきました・・・13年程放置していたけどいよいよです^^;
2年前の再発入院治療の時もγ-GTP(胆道系)の数値が高くて肝生検も受けましたが、明確な病名は特定されませんでした
自己免疫性肝炎か原発性胆汁性胆管炎であろうって感じ
原因不明のどちらも指定難病です
効果的な治療方法未確立(根治的治療なし)
原発性胆汁性胆管炎 の以前の名称は 原発性胆汁性肝硬変でした
9割が女性で50~60歳に発症
自分の身体の胆管を自己破壊する肝疾患です
原発性とは原因不明という意味で、最初や第一のという意味で
発病原因が見つからないという意味なのだそうです
胆汁とは肝臓で生成される黄褐色の液体で
脂肪の消化吸収を助ける消化液です
抗がん剤にも影響しないと言うウルソデオキシコール酸錠を処方されました
ウルソのおかげで肝硬変にまでなることが少なくなり
胆管炎と改められたようです
その頃は旦那も舌癌で入院、大手術
私も抗がん剤治療中で消化器内科の診察まで行けなくて
薬も飲まなくなって放置状態に^^;
2年後再び抗がん剤治療となり γ-GTP の数値が4桁に😲
女性の基準値は30(0~50U/L)らしいです・・・・
ほんと恐ろしい数値です^^;
でも自覚症状なるものが何もないの
γ-GTP は肝臓だけでなく、腎臓や膵臓にも存在する解毒に関わる酵素。肝臓や胆管の細胞に傷がついた時に血液中に流れ出します。アルコール過剰摂取によるものが主ですが、非アルコール性の場合は、100 U/L を超えたら要注意
原発性胆汁性胆管炎であっても
8割程度の方は無症状のまま生涯を終える事が出来るそうです
婦人科の先生に消化器内科受診するようにって紹介状貰って
2年ぶりに消化器内科の診察受けてきました^^;
初診の先生に怒られました^^;
ほっといたら肝硬変になって肝がんになって死ぬよって😲
以前の主治医の診察の予約日までの3週間ウルソを飲むことに
血液検査して腹部エコーして以前の主治医の診察受けたのです
ウルソのおかげで数値は大幅に低下していました😊
肝臓にも特に問題なし! 良かった!
今までも肝臓の検査しているけど都度問題なし
ただγ-GTPの数値だけが高いだけ
病名は特定されないけど
でもウルソは飲み続けないといけないみたいです・・・
症状がでてからじゃ取り返しがつかないものね
抗がん剤のせいで数値があがったのかもわからないそうです
服薬だけなら近所の病院で貰ってもいいのではと考えていたので
その事先生に聞いてみたら
「多分どこの病院でも出さないと思うよ」という答えにビックリ
子宮頸がん患者ですから敬遠なさるそうです
そうなんですね・・・・
そういえば知り合いが初期の肺がんで手術してから後、咳がでるからと近所の病院に行ったら薬は出せませんと拒否されたという話思い出しました
何かあっても違う病院では診て貰えないのかな~ ?
がん患者にこんなリスクがあったとは・・・・
婦人科に通っているのなら婦人科の先生に出して貰えるか聞いてみてはと
血液検査も婦人科の分と一緒でもいいそうです、優しい先生だ^^
来年婦人科の先生に聞いてみよう~^^
※定期検診の時聞いてみたら却下されてしまいました^^;
午前中は消化器内科、午後は婦人科の診察になります・・・😭
😊肝臓の数値が高くてウルソを3ヵ月続けた結果は良好
2021年10月20日 | 2022年3月16日 | |
AST | 53 (40以下) | 23 |
ALT | 47 (40以下) | 18 |
γGT | 1014 (8-51) | 124 |
まだ γGT の数値は基準より高いですけど大幅に下がりました
いつも拝見しているブログ、同じ子宮頸がんⅢbの方
1ヶ月ほど更新がなかったからどうされているのかと思っていたら
4年間の闘病生活を終わらせて安らかな眠りにつかれたようです・・・
ご冥福をお祈り致します 合掌。
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