孤独ほど贅沢で愉快なものはない
「極上の孤独」は3月から5か月で35万部の売り上げだったそうです
ベストセラー作家・下重暁子(82歳)さんのお話です
世界一受けたい授業より
孤独とは
孤独というのは自由な時間の事
自分をもっとよく知って
自分と付き合って
自分自身を楽しませてあげましょう
イメージ的に「淋しい暗いイメージ」がありますが
下重先生は
孤独は「淋しい」という事と区別が必要
「淋しい」は一時的な感情
「孤独」は「淋しさ」を突き抜けた「覚悟」
ひとりで生きていくという「覚悟」だと仰っています
自殺の原因
自殺の原因でもっとも多かったのが
この先どうしたらいいんだろう・・・
なんでこんな事も出来ないんだ・・・
自分自信への不安や悩みだったのですが
今一番の原因は
「人間関係の悩み」なんだそうです
死ぬくらい苦しいのであれば
その人間関係を絶ち
ひとりで生きて行けばいい
近年、人間関係においてストレスとなる物
SNSです
SNSとは、インターネットを介して人間関係を構築できるスマホ・パソコン用のWebサービスの総称です。
古くはブログや電子掲示板でもそうした機能の一部は実現できていましたが、
SNSでは特に「情報の発信・共有・拡散」といった機能に重きを置いているのが特徴です。
また、SNSはSocial Networking Service（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）の略で、
ソーシャル（社会的な）ネットワーキング（繋がり）を提供するサービス、という意味になります。
ツィッター フェイスブック ライン インスタグラム などかあります
自分の投稿にいいね! やコメントがこない
他人の感想を求める事で
待っている時間にストレスと感じる時間を増やしてしまうのです
下重先生は
他人の意見を気にしすぎるのはダメ
結局最後に決めるのは自分
だと仰っています
SNS離れすることで
人に振り回されなくなるのです
これがよい孤独
孤独の時間を有意義に過ごせば
幸せな未来が待っている!
近所づきあい
ストレスを感じることなく生活を送るためには
「他人への期待」を捨てなければいけません
他人に期待してしまうと
話がしたい、仲良くしたいという感情が生まれ悩むことも
みんなと仲良くしたい
周りにいる人は自分にとってプラスになる
そんな期待は早く捨てましょう!
上辺だけの付き合いをしていても時間の無駄
その時間を自分の趣味などに使えば
その中で自分にとって大切だと思える人と良い出会いが生まれるのです
自分と言うものを貫き本当の自分を認めてくれる人が真の友達
良い孤独の時間を作るには
極上の孤独の時間を作るためには
刺激のある会話が必要なんだそうです
刺激を与えてくれるのは
自分と年の違う人(10歳以上離れている)との会話
年が違うと価値観が違ってきて
新しい情報が得られてよい刺激となるのですね
年齢差が大きいほど刺激も大きくなるのですね^^
新しい刺激が一人の時に
考える時間を増やしてくれてよい孤独となるのです
よい孤独を知っている人の見た目の共通点
物静かな人
感情にまかせて話す人によい孤独は訪れないそうです^^;
自分の考えを第一にして
ひとり孤独に考える事を大切にする
自分を見つめ直す時間こそがよい孤独の時間となるのですね
よい孤独を生むために
会話の最初に「私は」という言葉を付ける
すると周りの主張に流されることなく
自信を持って意見を言えるのです
自分の意見に自信が持てれば
一人の時に自分の事だけを集中して考えられるようになって
よい孤独の時間を過ごせるようになるのです
あなたの老後は大丈夫 ?! おひとり様の増加と「孤独」の満足度