4月からまた色々と値上げがありますね
値上げをうまく乗り切る秘策とは ?
ワイドスクランブル第2部より
キリン・サントリー・サッポロの大手3社
酒税法の改正により業務用の樽や瓶ビールを4月1日出荷分から約10%値上げ
お店によっては1杯あたり60円の値上げのようです
おかめ納豆
大豆の価格上昇により出荷価格を10~20%値上げ
21年ぶりの価格改正です
松屋フーズ「牛めし」3日午後2時~
並290円から320円に 定食やカレーなどのメニューも10~50円値上げ
米国産牛肉の価格が前年同期比で38%上昇 米も前年同期比で8%上昇
人材確保のためにアルバイトの時給を1~2%アップなどの理由で値上げ
丸富製紙
(21日出荷分から) トイレットペーパー15%以上値上げ
物流費や燃料費の高騰が原因のようです
他にも
ネスレ ネスカフェ製品の一部(1日~) 6~10%値上げ
ベルーナ カタログ販売大手(1日~) 送料を値上げ
セブン&アイネットショッピング(2日~) 送料を値上げ
ファンケル 化粧品・健康食品通販大手(19日~) 送料を値上げ
アマゾンジャパン 4日注文受付から購入金額が2千円未満の場合、書籍や一部の家電製品を除き配送料を値上げ
これまでは一律350円でしたが本州と四国(離島を除く)向けは400円 北海道▽九州▽沖縄▽離島は440円に
2千円以上の注文や有料会員(年会費3900円)の注文では引き続き送料が無料
最短で当日に荷物を届ける「お急ぎ便」でも、最大で640円(北海道・九州向けの当日便)
実質値上げ
ハッピーターン 30枚から27枚に
ポタポタ焼き 22枚から20枚に
明治のヨークルト 値段を下げて容量を減らします 450gから400gに
2014年 チーズの枚数を1枚減らして販売して話題となったこともあったのですね
その頃から食品の小型化が始まっていたのですね
日本では90年代後半からデフレが続いていて値上げをすると売れなくなってしまうのではないかと慎重になっているようです
核家族化や高齢化によって1回あたりの消費量も減ってきているので消費者のニーズには合っているという部分もあるようです
原因
物流コストの上昇はドライバー不足でなり手が少ないうえに一人のドライバーさんの運転する労働時間が見直されたことで人件費が上がり続けているようです
ドライバー不足は深刻な問題のようです 今後もいろんな物の値上げに結びついてくる可能性があるんだとか>_<
値上げを乗り切るには ?
経済評論家の荻原博子氏のお話です
子供が独立して1~2人で暮らしている家庭では
電気の契約アンペア数の見直し
一般家庭での設定は60アンペアなので家族の人数に合わせ見直してみる40アンペアの契約にすると月の電気基本料金が約500円削減できる
車をカーシェアリングに
車を所持していると保険料、駐車場代、車検、ガソリンなどの維持費が月に5万円ほどかかるがカーシェアリングすることで月2~3万削減できる
冷蔵庫を買い換える
春は家電の新製品が出回る時期
大きな冷蔵庫から小さな冷蔵庫に買い換えてランニングコストを節約します
あえて型落ち品などは2割ほど安く買えます 購入にはお金がかかりますが長い目でみたら節約になるのですね
固定費を見直すのは節約の基本かもしれません
無駄のないようにしないといけませんね