韓国ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」視聴完。

2022年5月2日から韓国で放送がスタートしたKBS 2TVの新月火ドラマ

朝鮮版ロミオとジュリエット!? 政治ロマンスドラマ

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チャン・ヒョクさんが出演なので観たかったドラマが

早くも観る事ができて、お友達には感謝ですm(_ _)m


「最愛の敵~王たる宿命~」は、

2022年の上半期視聴率で地上波の月・火ドラマで第2位でした



原題は「赤い丹心」なんですね

意味は直訳すると、真っ赤な心という意味で

丹心は意志が変わらない真心という意味を持っている

その心が赤く染まった時、どんな形で発現され

どんな結末を迎えることになるのかが楽しみなドラマ


ストーリー



朝鮮時代の架空の、重臣たちが実権を握っていた王宮を舞台に

王室の威厳を立て直すために策を巡らす

若き王の切ない愛と復讐・・・・





左から チャン・ヒョクさん  イ・ジュンさん  カン・ハンナさん



王が世子(イ・ジュンさん)だった時に見初め、

妃の候補となったのは士林派の娘(カン・ハンナさん)

その事が左議政(チャン・ヒョクさん)の逆鱗に触れ、

一族を死に追いやってしまうが、世子は娘を助け

その後も正体を明かさず満月の夜に会い、愛を育んでいた



左議政は王が密かに会っていた娘を見つけ

自らの力を強化するために、その娘を自分の姪だと偽り

逆賊とされた一族の娘である事を知らずに

王妃候補として宮中に送り込む

政敵の一族として現れた愛する人の姿に動揺する王・・・



生き残るために愛する女性を追い出さなければならない王イ・テ(イ・ジュンさん)と

生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン(カン・ハンナさん)

政敵になった二人がお互いの首に刀を向け合いながら繰り広げられる政治ロマンスドラマ






😊士林派ってあまり聞きなれないかも

朝鮮王朝 (李朝) 時代、理想である儒学を修めて官僚になった文人,学者,あるいはその予備集団の事のようです

時代劇でよく目にする、南人・北人・老論・少論などよりも

古い時代の派伐のようです

既存の派伐に負けた士林派は、

地方に下って各地に儒教教育機関である書院を設立

😊左議政は朝廷に置いて2番目の絶対権力者

自分を慕っている大妃(先王の妃で若き ? 継母)も送り込み、

自分の思いのまま朝廷を動かそうとしている

暴君を嫌い、聖君を望んでいるようだけど・・・


チャン・ヒョクさんの 左議政は

静かに怖い人でしたが😓

でも渋くてカッコよかったです! ! 😊





😊 イ・ジュンさんの王様も良かったです

ひと時も心が休まらず、悩み多き王の感情がよく表現されていました

😓王様役が似合ってないと、私が思う方もたまにいるのですが

イ・ジュンさんは違和感もなく似合っていました😊個人の感想

少し前、韓国の説話に登場する不死のキャラクターを演じていた

不可殺」観ましたよ、ちょこっと時代劇のシーンもありましたけど

本格的な時代劇は初挑戦となるんですね

2013年に「アイリス2」で共演したチャン・ヒョクさんが

先にキャスティングされた事知って、出演を決められたそうです

😊 カン・ハンナさん

賢くて芯の強い役がピッタリと言う感じでした


どうなっていくのだろうと、固唾をのんで観ましたので^^;

ちょっと疲れたりして😓でも最後まで楽しめたドラマでした



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カテゴリー: 韓ドラ