CTも進化してきているようです
身体に優しいCTの開発は、がん患者にとって嬉しい事であります
週刊ポストより
フォントカウンティングCT
日本で初めて次世代フォントカウンティングCTが
製造販売認証されました
2022年6月東海大学医学部付属病院に第一号が導入され
臨床現場での活用が始まるそうです
東海大学医学部付属病院
画像診断科 橋本順教授のお話です
フォントカウンティングCTの特徴
より高精細の画像が得られる
検査時の被ばく量が従来機器に比べて大幅に減少できる
画像中の特定の物質を選択的に経調したり、除去することも出来るので、必要な画像だけを診る事が可能
従来型では難しかった血管や骨の識別が格段に向上し、心臓や肺、腫瘍のフォローアップ検査など幅広い分野で性能を発揮
CT検査ではヨードを造影剤として使用していますが
体質的に合わない方もいます
フォントカウンティングCTでは、ヨードを経調した画像撮影が可能なため、量を減らせると考えられています
又、ヨード以外の物質を画像化することで
身体に優しく今までとは違った情報を得られる
造影剤が開発される可能性も有り
新たな研究領域が広がるのでないかと、期待されている
CT検査はもう数えられないくらい受けました😓
1度だけ怖い思いしたことがありました
造影剤が入ってしばらくしたら、身体がいつもより熱くなって
心臓がバクバクとなりビックリしました
暫くして収まりましたけど、以来トラウマです😭
よくわかりませんが、その時だけいつもと違うヨード造影剤が使われたようです
なんでかは謎です・・・・
ヨードを使わないでも鮮明な画像が撮れるようになれば嬉しいですね
阪大でも2021年8月、新しいCTが導入されていたようです😲
半導体 SPECT/CT VERITON-CT 装置だそうです
360°フルスキャン、心臓などの特定の臓器をターゲットに収集できる
Focus FOV Scanを特徴としているようです
従来の型と比べて格段に感度が高く、検査時間も短縮、
放射性医薬品の投与量の低減が十分期待できるようです
いろんな最新機器が出てきているようですね😊
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