バナナには食べ方によってスゴい栄養パワーと健康効果があったのです! !

健康長寿がよく食べる果物は「バナナ」なんだそうです

最新のバナナの研究からわかってきたバナナの栄養のスゴいパワーとは ?

摂りたい栄養素によって食べ方を変えてみる事も大切のようです

林修の今でしょ! 講座からの情報です






健康長寿の方がよく食べる果物




第一位 バナナ

第二位 りんご

第三位 みかん

だったそうです

バナナは 安い 食べやすい 美味しい からですね^^

最新研究ではバナナのスゴいパワーが発見されているようです

バナナのパワー




高血圧&血糖値対策になる血管を老けさせない2大パワー

さらに

脳を老けさせない 質の良い睡眠がとれる


血管を老けさせないバナナパワーとは

高血圧対策について

血管のスペシャリスト 東京女子医科大学 市原淳弘教授のお話です

バナナの中の血管を老けさせない栄養素 カリウム が豊富なのです

カリウムは脳卒中のリスクを低下させてくれるのです

カリウムを多く摂ったマウスは脳卒中の原因になる動脈硬化を

改善するという研究結果が出ました

カリウムは高血圧を抑制してくれるのです

そして朝に食べるメリットは、カリウムがドロドロ血液を

サラサラにしてくれて、脳出血予防になるのです

高血圧の原因は塩分

塩分を摂ると水分を引き込んで血管が膨れてしまう

そうすると内側からの圧力が強くなって血管は痛めつけられて老けていきます

その塩分を尿から排出してくれるのがカリウムなのです

その結果圧が弱くなり血管が守られるのですね

カリウムが多い果物ランキング

1位 アボカド 2位 ドリアン 3位 バナナ 4位 ドラゴンフルーツ 5位 メロン

(可食部100g)


バナナはもっともカリウムを摂取しやすい果物です 

ドリアンなんて無理でしょ(笑)


朝食にバナナを食べるメリット

朝は心臓の働きを活発かる交感神経が働き出す時間帯で

1日の中でもっとも血圧が上がる時だからなのです

バナナのカリウムが塩分を排出して高血圧対策になるのです





血管に良いバナナの食べ方



バナナは1年で1回収穫したら木を倒してしまうのですね

そんなバナナ農家の方は バナナの天ぷら にするそうです

加熱で甘味が増して衣の食感も楽しめます

暑い時期は 冷凍バナナ

バナナ×小魚 小魚のカルシウムも尿中に塩分を排出する働きがあります

バナナのカリウムとWで高血圧対策になるのですね

カリウムを最大限に摂れる食べ方は ?



乾燥バナナ です

乾燥して水分が抜けているのでカリウムが凝縮されているのですね

少ない量でも血管を老けさせないカリウムが効率よくたっぷり摂れるのです

バナナチップスは栄養価が高いそうです

砂糖が添加されてるのもあるので注意ですね

自分で作ることも可能

薄くスライスして魚の干物を作る網で夏場なら2~4日天日干しすれば完成です

追記

100均ローソンで売っていたと旦那さんが買ってきてくれた

名称 油菓子 100g 532㎉ だって・・・・・

危ないのに食べ始めたら美味しいから

やめられない 止まらない・・・

1袋なんてあっと言う間だよ・・・


冷凍バナナでアップする栄養素




抗酸化物質の脳の血管の炎症を抑えるポリフェノールが非常に上がる

という研究もあるそうです

冷凍してもカリウムの量はかわりません


ホットバナナ

腸内環境を整える オリゴ糖がアップします

加熱することで多少のビタミンは減少しますが

甘さがアップするので甘い物好きにはいいですね^^


生のバナナ

ビタミンをまったく損なわずに食べる事ができます

朝食向けバナナレシピ



シナモンバナナトースト

シナモンは血管を老けさせない抗酸化力が非常に高いので

カリウム×シナモン Wの効果で血管に良いのですね


血糖値対策



バナナにはブドウ糖 果糖 ショ糖の3種類の糖が含まれているのです

果糖は構造が複雑で血糖値にあまり影響しないのですが

ショ糖(砂糖の主成分)は急激に血糖値を上げてしまいます

黒くなったバナナにはこの血糖値を急激に上げてしまうショ糖の量が少ないのです

なので食べた後の血糖値の上がり具合がより緩やかになるのです

血糖値の上がりやすさを示したG1値では

黄バナナ 55

黒バナナ 30

と黒バナナの方がG1値は低くなるのです

ちなみに白米は84 うどん(生)80 です

黒いバナナは果糖が増えるから血糖値の上昇がゆるやかになるので血糖値対策によいのです


黒バナナはがんや認知症予防につながる!?



黒バナナにすると大幅にアップする成分は 酵素 です

酵素は40代を過ぎると身体で作られる酵素も減ってきます

酵素が減ると身体の中では

がん細胞が作ってしまう新生血管を抑制できなくなったり

脳の記憶に関する神経細胞がしっかり働かなくなったりするのです

食べ物からしっかり酵素を取り入れる事が大切なのですね


バナナの黒い斑点と酵素の量の関係は



バナナの黒い斑点(シュガースポット)と酵素の量は比例しています

シュガースポットが増えるにつれて酵素もアップしているのです

熟したバナナと痛んだバナナの境界線は ?



目安は黒い斑点がバナナ全体の5割(半分)程度が

酵素がアップして腐敗の心配は少ないようです

バナナの中まで黒くなったのは熟しすぎで

肌や血管を老けさせる可能性があるのでよくないかもしれません

食べ頃は環境にも差がありますが6日目くらいのようです

白い筋は食べますか ?



私は取り除いていました

でもこの白い筋には食物繊維がたっぷりなんだそうです^^

一緒に食べないとダメですね^^;

バナナの皮にもカリウムがたっぷり含まれているので

皮が薄いので皮ごと食べられるのがいいですね

脳を老けさせないバナナパワー



バナナのトリプトファンは脳内で分泌される

セロトニンというホルモンを増やして寿命を延ばしてくれると言われているそうです^^

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ脳にリラックス効果をもたらしてくれます

幸せな人は7.5年~10年も長生きすると科学的に証明されているんだとか^^;

幸せを感じる生活では心臓病、脳卒中・がんの発症率が減り長生きするようです・・・・

現実の世界ではそう幸せでもないから長生きできそうもないけど

バナナ食べていたら幸せホルモンが増えて仮想幸せで長生きできるのかな~^^;

トリプトファンは体内では作られないので食品から摂る必要があります

大豆食品 乳製品 穀類なども含まれていますが

バナナで摂るのがもっとも効率的のようです

セロトニンを作るのに必要な栄養素は

トリプトファン ビタミンB6 炭水化物

バナナはこの3つの栄養素すべてを含んでいるのです

名医が教えたいバナナの新事実とは ?



太りにくい

バナナの糖分はすぐにエネルギーに変わり脂肪になりにくい

食べる目安は1日1~2本で朝食べるのがオススメ

腎臓の機能が低下した人は尿でカリウムを排出出来ないので医師との相談が必要です

睡眠の質を高めるバナナの食べ方とは ?



バナナを朝食で摂ると寝付きがよくなる

トリプトファンがセロトニンという幸せホルモンになった後

体内時計を整えたり

夜の寝つきを促したりする睡眠ホルモンのメラトニンになるのです

メラトニンは作るのに時間がかかるそうです

なので朝の時間にトリプトファンを摂取しておく必要があるんですね^^


sakura

バナナのスゴいパワー勉強になりました^^

少し食べるの休んでいて最近また食べ始めた所だったので続けるモチベーションとなりました^^

体重減るといいな(笑)






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