子宮頸がんステージⅢbの治療後の経過観察で阪大へ行ってきました。放射線治療機器リニアックが最先端機種で稼働中! !

待ち時間3時間半で疲れちゃうよ

通院も往復の時間入れたら6時間の大仕事だわ


 

産婦人科治療の流れ

 
もう1年以上通院しているから 流れがわかってるけど

初めての方とかは

「なんで自分はまだ呼ばれないのか」って思われるようです

自分より番号の若い人のほうが早く終わっていく

まだか ? 疲れた! とか窓口に抗議に行かれる年配の方も多く見られます

なんとかならないのか毎回思うけど こればかりは仕方ないのかな

と諦め半分です
 

婦人科と放射線科の連携診察

 
阪大の特徴として放射線科と連携しているので

放射線の先生も同時に診察してくれます

移動しなくていいし一度で終わってしまうから

それはありがたいのかもしれません

 

初めての診察の頃婦人科の先生と放射線科の先生

6人以上に診察されました・・・きつかったです
 

子宮頸がん治療後の経過

 
腫瘍マーカーも標準値で問題なし

2か月後に 組織検査の結果と CTの結果聞きに行く予定

 

しかし阪大のCTがパンク寸前 ? とかで

他の提携クリニックで撮ることに これも仕方ないのかな

PET-CTやMRIの専門のクリニックのようです

撮るだけでデータは阪大に送られるようです
 

阪大の放射線治療機器リニアックが最先端機種になった

 
今年の5月から稼働しているらしい

国立だけあってさすがですね

私を阪大に紹介してくれた 近所の婦人科クリニックの院長先生は

近くには 私立の大学病院が有るけど 阪大が良い!

って言い切ってましたから やはり違うのかもしれませんね

 

最新リニアックは 病巣に正確に照射を行えて

治療時間も大幅に縮小されて 患者さんの負担が少なくなるようです

X線を照射する装置を回転させながら 連続照射でき

照射の範囲や速度、形状も設定できて 照射の有無や強弱も

自動的に調整しながら治療ができて

一回転の時間が1分で ほとんどの場合2回転で治療が終了なので

2分ほどで治療が終わってしまうようです

寝台でじっとすることが困難な患者さんの負担が減るようです

 

放射線は毎回同じ場所に照射するので位置合わせが大変です

治療始まる前に お腹にマーキングつけられましたね

6軸起動の寝台なので位置合わせがより正確になったようです

位置合わせが結構時間かかるんですよね

新機種は寝台でCT画像がリアルに撮れて

ズレなど正確に補正されて 照射の位置合わせが高精度になったようです

それによって 正常組織への線量をこれまで以上に減らすことができて

他の臓器などへの合併症のリスクの軽減にもつながるようです

 

時間短縮で治療できるので 患者さんの数も増やせるということですね

 

正直これから治療うける方が羨ましいなって思いました

 






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