地下鉄サリン事件今日で23年が経ちました。オウム麻原死刑囚の今は ? ついに死刑執行! !

1995年3月20日

13人が命を落とし6000人以上が重軽傷をおった地下鉄サリン事件から

今日で23年です

死刑執行が本格化しているという見方もでる中元代表の麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚

拘置所内の最新の様子が関係者からの取材で明らかになりました

今いるのは東京拘置所の四畳ほどの独居房の中です

あさチャンより


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地下鉄サリン事件

1995年3月20日午前8時すぎ

東京都心の地下鉄で霞が関駅に向かう5つの路線の車両内に猛毒のサリンが撒かれました

築地では口・鼻等から出血呼吸困難で立ち上がれない状態の人も

最初はガソリンを撒かれたと思われたが

日比谷線の中目黒行の車両にはオウム真理教の元幹部林泰男死刑囚が乗っていて

秋葉原駅の直前に満員の電車内で新聞紙にくるまれたサリン入りの袋を傘でさして下車

サリンが徐々に広がる中乗客を乗せた電車は5つの駅を進みました

 

目が見えない縮瞳(しゅくどう)というサリン中毒の症状の人でいっぱいに・・・

乗客、駅職員合わせて死亡13人 負傷約6300人

オウム真理教が起こした前代未聞の凶悪事件です

その首謀者として逮捕されたのが 麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚です

 

 

 

麻原死刑囚今の生活とは ?

 

逮捕されたのは1995年5月

教団施設の隠し部屋にいた所を確保されました

施設に突入する時先頭の警察官はカナリアを持っていましたね

毒ガスとかの発生があればすぐにわかるように・・・

 

2006年死刑確定 東京拘置所に収容されました

広さ4畳ほどの独居房で1日のほとんどを床に座って過ごしているようです

トイレで排泄できず常時おむつを着用しているそうです

拘置所の職員が出した食事は介助することなく自分で食べてほぼ完食

定期的に行われている運動については 運動の時間だと告げられると

何も言わずに運動場まで自ら歩いて移動するようです

入浴の際には介助が必要な事も

頭を洗うという細かな動作が出来ないため職員が手伝っているそうです

ご飯は自分で食べられて歩いて移動は出来たりするのに

トイレやシャンプーが出来ないんですね 不思議な感じですね^^;

 

親族が面会を求めて訪れる事がありますが

職員が面会の申請があると伝えても返事をせず一切反応しないそうです

面会を求めてきた三女は

父は外的刺激に反応できない昏睡状態の手前の状態にあると

喋らないのではなくて喋れなかったと

刑の執行よりも治療を優先してほしいと主張しているようですが

法務省幹部は

「死刑執行できないような心神喪失状態にない」と言っています

 


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オウム真理教の信者

 

過激思想 数々の犯罪を犯している集団

1995年に信者は11400人 2016年では1650人もまだいるんですね

オウム真理教はAlephとAlephから分裂した山田らの集団

ひかりの輪(オウムと決別・上祐史浩) の3つに分かれて活動を続けているそうです

まだ活動していたんですね

様々な犯罪があってトップが死刑囚にまでなっているのに

何を信じて信仰しているのかまったくわからないです

 

滝本太郎弁護士

 

教団に命を狙われた弁護士さんのお話です

信仰の深さにもよりますが元出家者の段階でも数百人

集団には入っていないけど「一人オウム」という家に

麻原の写真を置いて修行を重ねている人もいるそうです・・・理解のできない世界です

信仰は自由だからどうにも出来ないものなのかな~ ?

 

死刑確定教団幹部

 

松本死刑囚含め13人の死刑囚

廣瀬健一 豊田了 井上嘉浩 岡崎一明 端本悟 土谷正実

早川紀代秀 新見智光 遠藤誠一 横山真人 林泰男 中川智正

 

先週東京拘置所から7人の死刑囚が全国5カ所に移送されました

仙台 林泰男  名古屋 岡崎一明 横山真人

大阪 井上嘉浩 新見智光 広島 中川智正 福岡 早川紀代秀

 

 

2月21日に東京拘置所から支援者に手紙を出しました

「麻原を信じたことそのものが罪のはじまりであり 全ての罪の責任は私にあります」

被害者や遺族に対しては、

「自分たちが事件を起こしていなければ、どのような人生を過ごしておられたであろうかと、思い巡らさずにはいられません」と謝罪の言葉

 

井上死刑囚は、「今、死刑囚として罪と死に向き合っています。

二度とこのような事件が起きないように、ほんの少しでもできることに努めていきます」と書かれていたそうです

今いる信者にこの気持ちが伝わるといいのにって思います・・・

 

死刑執行が本格化している ? 覚悟を決めた死刑囚もいるようですね

共犯事件の死刑囚は同時に執行されるケースが多いんだそうです だから分散?

 

麻原彰晃が日本に対する恨み 社会全体人間に対する恨みを持っている

そんな思いが伝染している人もいるわけで

「現世にいる麻原彰晃を失いたくない」と

テロに走る者がいないとも限らないと

死刑執行を懸念する見方もあるようです

麻原が亡くなったら麻原を神格化する信者もいるかもしれないそうです・・・

神 ? ありえないでしょ!

普通の信仰心じゃない気がするから中には間違った行動起こす人もいるかもしれませんね・・・怖いなぁ・・・

 

追記

 

麻原死刑囚の死刑執行について上祐史浩氏(ひかりの輪)が会見

「麻原のみがテロを指示できる」というのがオウムの教義ですから

死刑はオウムによるテロの根絶のために最も確実な道である

13人の死刑囚については

「事件再発防止の為に最後の最後に至るまで事件の教訓を語って欲しいと思いますし

私たち生き残った者は被害者への賠償と事件の再発防止に努める義務があると思っている」とコメントしました

上祐氏はオウムの幹部でしたが土地収得の時不正をしたことで逮捕されたようですが

死刑囚がかかわった事件には関与していなかったようです

 

追記 2018年7月6日 死刑執行

 

7人の死刑囚の死刑執行が行われました

 

東京 麻原彰晃 土谷正実 遠藤誠一

大阪 井上嘉浩 新見智光 広島 中川智正 福岡 早川紀代秀

 

大阪では2人の死刑執行が行われたのですね

台風の影響から全国的に梅雨前線が活発化して昨日から降り続く大雨

そんな日に刑は執行されました

 

この方達が死んだからと言って亡くなった被害者は帰ってはきませんね・・・・

 

sakura
 死刑ってガスか ? という旦那>_< 犬や猫はガス室で罪もないのに苦しんで死んでいくけど人間は重い罪があっての死刑なのに一瞬なんだろうね・・・・ 日本における死刑の執行方法は、刑法第11条で「絞首刑」と法定されているんですよね 

オウム真理教の集団ってなんだかよく韓国ドラマにある時代劇の世界のようです

始まりはひとりの信者の修行中の死だったとか

世間に知られてはいけなと闇に葬り その事を知っている人が抜けたいと言えば

喋られると困るという事で口を封じてしまう

弁護士一家の幼い子まで亡き者にしてしまうなんて

まるで非情な王様が君臨する世界のようです・・・・

 

追記 2018年7月26日 死刑執行

 

残りの6人の死刑囚の死刑執行が行われたようです

廣瀬健一 豊田了  岡崎一明

横山真人 林泰男  端本悟

 

 

 



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