調布市の深大寺で1300年ぶりのかいぼりが行われました

   

あさチャン あさトクより

都内で2番目に古いお寺 深大寺(じんだいじ)で
池の水を抜いて溜まったヘドロや外来種駆除のかいぼりが初めて行われたようです

仏像とか大事な物を深大寺の池に放り込んで守ったという伝説があるようで
それにまつわる物がでてくるのでは ?という期待で行われたようです はたして結果は・・・

テレビ大阪のバラエティ番組ではありませんね(笑)

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かいぼりとは

池の水を抜いて外来生物の駆除や

濁りや異臭の原因のヘドロを除去する事です

深大寺

733年創建(奈良時代)された東京調布市にあるお寺
都内では浅草・浅草寺につぐ古いお寺です

由緒あるお寺創建1300年で初めてのかいぼり

深大寺では1300年間保管されていて 昨年国宝に指定された銅像釈迦如来像
その銅像釈迦如来像は右手の中指と薬指が欠けています
江戸時代に火災が起きたとき仏像を守るために池の中に避難させたようです
その時に指が欠けてしまったと伝えられているのです

1300年ぶりのかいぼりで見つかるのでしょうか ?

かいぼりをする理由

深大寺は武蔵野台地は国分寺崖線と呼ばれる崖の境目にあり
雨水が流れてくる湧水の宝庫で昔は水遊びができるほど綺麗だったようです

周囲の都市化によって池の水も少なくなってきてたので人工的に水を流したのですが
水の成分がよくなくて生活用水の一部も流れ込んでしまってヘドロが沢山蓄積されて
次第に池の水が汚れてくる事態となったようです

深大寺には 水の神様 深沙大王が祀られていて
その深沙大王が離れ離れになり会えなくなってしまった男女を救う為に使いの亀を送り2人は結ばれたという伝説があります

深大寺にとっては大切な水 汚れたままでは水の神様の怒りにふれてしまう
そこで齊藤亀三さん(70) 調布市出身代々檀家で深大寺の世話人をされている方が
5年前から水の調査を進めて池の浄化作業に取り組んでいました

そして今回の1300年ぶりのかいぼりとなったようです

亀三さんの祖父は亀吉さん、孫は亀斗君(2歳)と一代おきに亀をつぐ一家なんそうです^^

かいぼり当日

そば組合 奉賛会 生物の専門家 ボランティなど総勢100人以上が集まりました

作業の無事と綺麗な池の再生を願ってお坊さんも総出で御経をあげました

大きな魚から捕獲していきます

・大量にいる国内移植種のコイ

・巨大な中国産 ソウギョ 80cm以上 水草を食べてしまう

・大量のメダカ

・在来種 スジエビ ・モツゴ ・タモロコなどの淡水魚

・ドブガイ 綺麗な水場に生息 都内でみるのは珍しいようです

汚れた水ではあっても湧水があることで様々な生物が生息していたのですね

その後深さ1m以上もあるヘドロの撤去です 1300年の重みは簡単ではないです

都立農業高校の生徒さん達が助っ人に かいぼりは部活で3回の経験あり 部活って^^;

ヘドロの中には昔のゴミも

1965年のジュース缶も プルトップじゃなくて缶に穴開けて飲むタイプでした^^;

お寺の屋根のかけら

真新しい包丁 事件の凶器か?(笑)

土嚢袋(1枚10キロ)3200枚 32トン

湧水を戻すと数日後には透き通った水で綺麗な池になったようです

 

残念ながら銅像釈迦如来像の指2本は出てきませんでした
まだ池の底にあるのかもしれませんね^^

水の神様 深沙大王も喜んでくれたことでしょう^^



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